東京都立 八王子拓真高等学校
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11入学選抜の概要一般枠とチャレンジ枠卒業生の声私は、八王子拓真高校に入学する前に違う高校で不登校になりました。勉強が嫌いなうえに、人間関係を築くのが苦手だったのです。次の年、拓真高校を受験しなおしたのですが、新しい高校生活には不安しかありませんでした。しかし、友達や先生に恵まれ想像以上に充実した日々が過ごせました。自由選択授業では主に英語を選択し、基礎から学ぶことで英語の面白さに目覚めました。今では、大学で学びながら、英語の魅力を当時の自分のような生徒に伝えたいと思ってがんばっています。いつかは、母校の先生のように。自分に合った高校は、必ずあるはずです。ぜひ、拓真高校に来てみてください。私は中学生の頃、不登校でした。そのため高校に入ってから毎日通えるかどうか不安でしたが、高校のクラスメートは、皆が不登校を経験した人たちだったので、すぐに打ち解けることができました。楽しいとき、辛いときにそばにいてくれた友人たちは何ものにも代えがたい存在です。現在の仕事に就いた時も最初は人間関係など沢山の不安がありましたが、幸せなことに同期や先輩に恵まれて、楽しい日々を過ごしています。実際に行っている業務は想像していたよりも、はるかに大変でしたが、大変な分とてもやりがいがある仕事です。詳細につきましては、10月の東京都教育委員会の発表をお待ちください。分割前期募集令和3年(2021年)2月21日(日)・22日(月)分割後期募集令和3年(2021年)3月10日(水)一般枠チャレンジ枠学力検査(自校作成)(国語、数学、英語を合わせて50分)作文(50分)面接面接調査書志願申告書自己PRカード本校では、受験する際の受験枠として「一般枠」と「チャレンジ枠」を設けています。「一般枠」は、一般クラスに入るための受験枠で進級時にクラス替えがあります。「チャレンジ枠」は、チャレンジクラスに入るための受験枠で4年間クラス替えがありません。チャレンジクラスは、小・中学校で不登校を経験するなど、これまでに能力や適性を十分に生かしきれなかった生徒が自分の目標を見つけ、それに向かってチャレンジするクラスです。自由選択科目などは一般クラスと共通のものを受講するなど、学習内容については一般クラスとの違いはありません。チャレンジクラスの生徒は、過去の欠席は問われませんが、入学後は一般クラスの生徒と同様に休まず授業に出席することが大切です。後藤 正孝(8期生)中村 祭(10期生)文京学院大学 外国語学部八王子市役所入試日程選抜方法

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