朋優学院高等学校
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入学当初、僕は宇宙関係の仕事に就きたいとばかり思っていましたが、進路ガイダンスや担任の先生との面談を通じ、拘りを持つだけでなく視野を広げることの大切さを学びました。そこで、様々な分野に応用がきく機械工学を学びたいと思い、現在の大学に進学することとなりました。大学では自主性が求められ、自由だからこそたくさんの体験や出会いがあります。こうした出会いを通じて、高校生の時以上にいろいろな職への関心が湧き、人生の選択肢が広がっていくのを実感しています。宇宙関係の仕事に就きたいという夢は変わってはいませんが、これからも様々なことに積極的にチャレンジして将来の進路を決めていきたいと思っています。青山学院大学理工学部4年 鷲田 武憲早稲田大学が憧れから現実の目標になったのは高校2年次の早稲田大学ツアーです。そこで朋優の卒業生で現役早稲田生の先輩から、リアルな大学生活を聞いて絶対入りたいと思うようになりました。現在は文化構想学部に所属して「観光」をテーマに学習していますが、学部の授業以外にも他学部の授業を履修したり、単位互換制度を利用して立教大学観光学部の授業を履修したりと幅広く自由に学んでいます。高校生活を振り返ると、体育祭での応援団、文化祭でクラスの装飾責任者をしたことが思い出に残っています。また、勉強面では切磋琢磨してお互いを高めあう環境がとても良かったです。朋優で出会えたこの仲間たちは、卒業した今も、そしてこれからも私の一番の宝物です。早稲田大学文化構想学部4年 水野 七海13私が大阪大学を目指したのはセンター明けからです。センターの出来は悪く、まさに目の前が真っ暗になるほどの落ち込みようでした。しかし、先生方が丁寧な添削や個別指導を続けて下さるうちに不安が払拭され、試験当日は自信を持って大阪大学を受験し、晴れて合格する事が出来ました。そして今、親しみやすい教授や多才な友人に囲まれて充実した日々を送っています。振り返れば、この直前期の落ち込みがあったからこそ、幼少期から旧帝大に憧れ、言語を学びたかった自分を再発見できたのだと思います。最後の最後にやりたい事を学べる大学に導いて下さった先生方への感謝の思いは今なお尽きません。大阪大学外国語学部2年 光嶋 桜子私が横浜国立大学を志望した理由は、将来、どんな状況でも「頑張り切れる自分」でありたいと思ったからです。バレー部に一年から所属し、三年の引退まで勉強に本腰が入ってなかった私が、合格という目標にたどり着けたのは、日常生活を支えてくれた両親や塾に行かない自分の学力向上を全力でサポートしてくれた先生方、メンタル面を支えてくれた友人達のおかげです。このように恵まれた環境を離れ、大学に進学し、今ではその自由さに驚きを感じつつも、日々楽しく過ごしています。大学生活においても、勉学だけでなく部活動やサークル活動など、様々な活動に積極的に関わっていくつもりです。横浜国立大学理工学部2年 長竹 恭平 卒業生から

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