順天高等学校
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生徒面談各学年で4回程度(3年次は6回程度)実施されています。また、学年別の父母の集いを5月と10月の年2回(3年次は4月と9月に2回)開催し、父母との三者による進路に対する共通理解を深めています。ICTを用いた主体的な学習入学時に全員PCを購入し、教育支援アプリケーションを全教科の授業に導入しています。レポートや発表活動のための資料をパソコンで作成するのはもちろん、提出・評価・添削等もオンライン上で行えるよう、ICT環境が整備されています。たとえば、理科や社会でレポート等を作成する際には、論文検索サイトを利用して情報を集め、パソコンで文章やグラフを作成します。完成したレポートを担当教員に送信し、教員は評価や添削をオンライン上で行います。AO入試・推薦入試に対応するため3年間のレポートをポートフォリオとして保存します。課外学習計画本校では教育課程(カリキュラム)以外に課外講座を長期休業期間や放課後に行い、本校の教師および外部講師からなる『チーム順天』で受験指導を実施しています。●課外講座(課外講習)2学年2学期から全生徒の希望者を対象に、予備校で行われる通常講座の約3倍ほどの時間をかけて入試直前まで実力を徹底養成しています。皆で励ましあいながら主体的に学んでいくことを目的としたものです。英語学習新しい大学入試では、英語4技能について外部検定試験結果などが重視されます。本校では、様々な取り組みにより、十分な英語力を育んでいます。2018年度に卒業した高3生は約7割の67%が英検2級以上を取得しています。大学合同説明会(高2・高3)年に2回、大学の教授や広報の方を多数招いて「大学合同説明会」を行っています。学部の特徴や入試情報について質問することもでき、進学意欲を高めるよい機会になっています。進学ガイダンス(高1・高2・高3)大手予備校の方を招き、進学ガイダンスを行っています。最新の受験動向や効果的な学習法に関する情報を、具体的なデータとともに生徒に提供しています。ここで得られる情報は、受験校を決める上で大いに役立っています。進路情報進路情報に関する多様な活動をしていますが、主に校内で行うさまざまなガイダンスや、各大学が行う公開講座への参加やインターネットを利用した情報検索などを計画的に実施しています。進学教育高い目標で未来を見据え、真の実力を育んでいく生徒面談、実力模試、進路情報、課外学習などを通して、将来の進路を主体的に考えていく啓発的な進路指導を行います。また、高い目標を持つことの重要性を促しながら、第一志望の大学に合格できる真の実力を育んでいきます。海外大学の受験も積極的にサポートしています。2年生12月〜週2回:70分×2コマ英語と数学:古典(選択)2年生2月〜週4回:70分×2コマ英語・数学・古典・現代文春期休業期間〜各教科:90分×2コマ3年生4月〜週2回:90分「理科」物理・化学・生物「地歴公民」日本史・世界史・政治経済・倫理・小論文・美術実習12JUNTEN HIGH SCHOOL

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