東京都立 松原高等学校
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卒業生の声校長から 3年生になったばかりの頃は、塾に通っていなかったこともあり、勉強の進め方が分からずに戸惑うことがありました。しかし、松原高校の先生方や両親のサポートのおかげで、自分なりに工夫して勉強に取り組むことができるようになり、無事に第一志望の東京経済大学に合格できました。一般受験に向けて一年間勉強を続けたおかげで、忍耐力と集中力を身につけることもできました。先生方、ご指導いただきありがとうございました。「将来の目標はどのようなことですか」 「高校生になったら、どのようなことに力を入れますか」 この質問に、あなたはどう答えるでしょうか。 高校入学の時点では、自分のことも世の中のことも、十分に分かっているとは言えません。言い方を変えれば、あなたにはまだ気づいていない可能性がたくさんある、ということです。だからこそ高校で学ぶのです。「知・徳・体-あたま・こころ・からだ-」を使って、さまざまなことを知る、考える、経験する、それが高校生活です。 本校の生徒は、得意なことにも苦手なことにも、全力で取り組んでいます。仲間と励まし合い、競い合いながら、「やる気」「その気」をきっかけに新しい自分を見つけ、自分の可能性を「本気」で追い求めています。なぜなら、自分の進む道を自分で選び、自分の力で切り拓(ひら)いていくためです。あなたも、松原で自分の可能性を追求し、自分の道を自分の力で切り拓いていきましょう。松原高校の進路指導は、「自分のやりたいこと」「得意なこと」を探すことから始まります。そして、一人ひとりの「得意なこと」を活かした進路に進むお手伝いをしています。松原高校では、「まじめにコツコツ」を活かせる仕組みがたくさんあります。そして、「まじめな努力」が成果につながるよう、さまざまなサポートをしています。松原高校は、1学年約200人。高校としては規模の小さい学校です。だからこそ、一人ひとりに活躍の場があるのです。松原高校の部活動終了時刻は午後5時。土曜日の必修授業もありません。部活動と勉強にバランスよく取り組むことができます。ボランティア活動や習い事を続けることも可能です。[やりたいことをこれから見つけたい人]松原高校はこんな人にぴったりの学校です![まじめにコツコツが得意な人][活躍の場がたくさんほしい人][勉強も課外活動も大切にしたい人]東京経済大学現代法学部 (一般受験)可能性の追求~ 「やる気」「その気」を「本気」へ ~奈邉 悠路さん (新宿区立新宿西戸山中学校出身)校長 造作 聡美7ページへ7ページへ4・5ページへ6ページへ2

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