東京都立 松原高等学校
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卒業生の声 私は、高校入学当初、指定校推薦を利用して大学へ進学しようと考えていたのですが、高校生活が楽しくて気が緩み、勉強を疎かにしたことで定期テストで3桁の順位を取りました。そこで、私は危機感を感じ、遅くてもテスト1週間前には勉強を始め、テストの順位を上げるために努力しました。それが少しずつ結果に現れ、学年で1位を取ることもできました。私は定期テストだけではなく、授業や小テストなども力を抜かずに頑張り続けた結果、成績が上がりました。そして、多くの先生方に支えられ、指定校推薦で第一志望の大学へ進学することができました。推薦入試には出席日数も関係しますが、これに関しては全く苦労しませんでした。それは、私の周りにいる友人や、有意義な教育環境を整えてくださった先生方のおかげで毎日楽しい高校生活を送れたからです。 私は、3年生になるまで自分の進路に悩んでいましたが、結果的には、看護の道に進もうと決めました。高校1年生の頃から定期考査を頑張ってきたおかげで、様々な受験方法を視野に入れながら、指定校推薦で看護学校に合格することができました。進路が決まっていなくても、定期考査での頑張りは、必ず受験の後押しになると思います。私は、1回1回の考査を大切にし、授業で難しいと感じたことは、友人や担当の先生にすぐ質問しました。逆に、得意な教科は、先生と話しながら内容を確認したり、友人に解説したりしていました。進路活動では、学校の進路指導室を活用して、受験方法やどんな学校があるのかを把握し、また外部での活動(看護体験)に積極的に参加することで、将来の自分の姿をイメージすることができました。長いようで、あっという間の高校3年間。高校生活を思う存分に楽しんで充実したものにしてください。 私が所属する陸上競技部は、練習量が多くて辛い時もありますが、それ以上に先輩や後輩たちと共に、充実した時間を過ごしています。勉強と両立させるのは大変なときもありますが、そのぶん時間の大切さを実感するよい機会になっています。また、松原高校では担任や進路指導部の先生方を中心に親身になって、生徒一人一人の進路についての情報提供やアドバイスをしてくださいます。「忙しいけれど楽しい」学校生活を送れているのも松原高校のおかげです。勉強はもちろんのこと、様々な経験を積むことができる学校です。 私は入学したころ、勉強と部活動の両立が不安でした。しかし、授業を受けて分からないところは、そのままにせず解決しようと努力しました。例えば授業の後、先生に質問をすることで分からなかったことが分かるようになり、家庭学習にスムーズにつなげることができました。また、私は陸上競技部に所属し週5日活動しています。冬季は練習が多くて大変ですが、大会でよい結果が出た時の喜びには代えられません。文武両道が実現でき、とても充実した高校生活を送っています。専修大学経営学部 (指定校推薦)Jcho東京新宿メディカルセンター付属看護専門学校 (指定校推薦)「進学アシスト校」に指定されています「忙しいけれど、楽しい」学校生活文武両道を実現することで充実した高校生活を送っています鈴鹿 作季さん (中野区立第五中学校出身)門嶋 柚那さん (東京都立牛込第二中学校)冨田 英寿世田谷区立千歳中学校山田 未優中野区立南中野中学校在校生の声制服女子夏冬夏冬男子○女子は2種類のリボン・ネクタイの中から好きなものを選べます。また、スラックスを着用することもできます。○男女とも、夏服では白ワイシャツ・ポロシャツのどちらかを選ぶことができます。●進学アシストとは……………………………学習塾「スクールTOMAS」と提携した大学進学のための学習サポートです。土曜日に行われる講習だけでなく、日々の家庭学習のサポートも行うことで、大学進学の「アシスト」をします。3

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