目黒日本大学高等学校
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私たちが生活する環境は、政治・経済・文化などの歴史的背景が複雑に絡み合って成立しています。また、その環境は刻一刻と変化しているため、その都度、世の中の成り立ちや社会のあらゆる事象について客観的に捉え、理解を深める力が重要になります。さまざまな情報を客観的に捉え整理する力を養うことで、生徒が望む進路を自ら考え実現していく力を養います。地歴・公民「確かな学力」「複数の視点」の2つをスローガンに掲げ、生徒一人ひとりの希望進路実現に向けて、我々が全力でサポートしていきます。確かな学力世界史・日本史は、それぞれ3年間で最大15単位(コースごとに異なります)を確保しています。豊富な授業時数によって、通常授業内で大学受験に向けた基本的知識の定着から問題演習までを完結させることができます。授業では、各科目において高い専門性をもった教員が指導にあたります。日本大学への進学にとどまらず、他の難関私立大学にも積極的に挑戦できるよう、さまざまな方法で確かな学力を得るための発展的学習へと生徒を導きます。複数の視点物事には、複数の視点で考えることが必要だと常に生徒に伝えています。そのため、同じ内容に対しても視点を変えて考えさせます。科目を超えた知識の繋がりを意識させ、さまざまな視点で考える力を養います。また、高校2年次に履修する「IPゼミ」と連携し、グループ全体で1つのテーマについて探究することで、複数の視点で考える力を育成します。その他にも、ICT教材を積極的に活用して、地図や図版を投影して視覚的にも理解させるように工夫しています。 〝過去に学び、現在を見つめ、未来を切り拓く〟 地歴公民科主任  米村 健15MEGURO NIHON UNIVERSITY HIGH SCHOOL 2021身につく3つの能力教科別指導2つのコース・4つのクラスSchool Life沿革/日本大学紹介

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