目黒日本大学高等学校
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問題解決力目黒日大で身につく3つの能力 ①生徒主体の学習法で、より質の高い授業を展開し、思考力や問題解決力を養う自身が直面している問題に対して、さまざまな情報の中から必要な情報を取り出し、自ら考え、自分なりの答えを導き出すPDSA(Plan-Do-Study-Adjust)サイクルを積み重ねます。フィールドワーク、グループワーク、プレゼンテーションなど、多様な角度から検討し、論理的・客観的に考える活動(クリティカル・シンキング)を多く取り入れて、将来のキャリアを切り拓く力を育成します。PDSAサイクルPlan-全体計画--計画の実行-Do-結果の検証-Study-修正-Adjustデジタル教材やWebサイトを黒板上で共有できます。また、教員が作成した教材に、リアルタイムで教員や生徒が書き込んで保存ができる、双方向型の授業スタイルが実施可能です。従来の板書型の授業形態よりも効率的に時間を使用して、授業効率の向上を実現しました。全教室に整備してあります。Classi NOTE ● 教材にリアルタイムで書き込み・保存ができる双方向型の授業スタイルを実現情報を共有し、ポートフォリオを作成 ● 成績や模擬試験の結果がどのように推移しているのかを蓄積し、生徒のキャリアデザインを作り上げる ● 全教員が各生徒に関するデータを共有することで、多面的な生徒指導を実現即時に生徒の状況を把握 ● 時間や場所などにとらわれることなく、生徒の学習量を教員が把握し情報の共有や家庭学習時間の向上を促す ● 授業動画などの学習教材も入っており、予習で得た知識を授業で確認する「反転授業」が可能生徒の学習意欲を促進 ● 授業や朝学習、家庭学習でWebテストを実施 ● 瞬時に自動採点され、その場で正答率などをグラフ化 ● 生徒の理解度が低い問題を把握し、丁寧に解説することで学習効果が高まるで共有生徒学校保護者「単なる知識」だけではなく、「全体との関わりの中で知識をどのように使っていくか」に重点を置いています。さまざまな情報や出来事を「全体」で学習し、得た知識を主体的に判断しながら「個人」で学習します。その後、全体へフィードバックし、他者の意見や発想を共有することで、多様な人々と協働していくことができる人間を育成します。IP教育  Inquiry Program電子黒板学習支援クラウドサービス「Classi*」の導入 *Classi株式会社が運営するクラウドサービスです。  1年次のIPでは、「企業インターンワーク」に取り組みます。「企業インターンワーク」では、実在する企業から課題が課せられます。答えの無い問いに対して、企業理念を大切にしながら、メンバーで意見を出し合い、最終的にプレゼンテーションを行います。2年次のIPゼミ(進学コース)では、各ゼミに分かれて研究活動を行います。リベラルアーツ(スポーツ・芸能コース)では、幅広い教養を身につけるべく、さまざまな分野にわたって探究していきます。最後は研究の集大成として発表コンクールに臨みます。IP ゼミ・リベラルアーツ1年次・2年次ともに1年間かけて研究した成果を発表する大切な場です。中間発表は、すずかけ祭(文化祭)で行い、その内容をさらにブラッシュアップさせ、コンクールに臨みます。自身のプレゼンテーションスキルが向上したかを計るために、相互評価を行います。発表コンクール基礎学習課題発見個人学習フィールドワーク調べ学習グループワークディベート発表質疑応答探究学習ICT教育 Information and Communication Technology04

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