東京都立 竹早高等学校
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教 育 目 標「自主自律」の態度を養い、「眞実一路」「清新溌溂」「協同親和」の精神を実践する人を育てる。・「自主自律」主体的に自己実現を図り、責任ある言動をとり、自分らしく生きる。・「眞実一路」真理を求めて意欲的に学び、幅広い知識と能力・適切な判断力・豊かな表現力を培う。・「清新溌溂」感受性豊かな心と健やかな体を育み、生命・自然を大切にして、日々を生き生きと暮らす。・「協同親和」多様な存在を認め合い、力を合わせて平和で持続可能な社会を築く。120年の歴史と伝統1900(明治33)年東京府第二高等女学校として創立           (翌年東京府立第二高等女学校に改称)1949(昭和24)年男女共学制実施1950(昭和25)年東京都立竹早高等学校に改称1953(昭和28)年現校歌制定1975(昭和55)年海外帰国生徒受入開始1996(平成8)年現校舎落成記念式典2020(令和2)年創立120周年 竹早高校がある文京区の高台周辺は、明治以降夏目漱石や森鷗外、樋口一葉、石川啄木らが居を構えた文豪ゆかりの地でもあります。 歴史の香り漂うこの界隈は、長きにわたり竹早生に鮮明な学びのインスピレーションを与えてきました。まっすぐ 高く しなやかに 伸ばす生徒ひとりひとりが日々「プラス」を実感する充実した学校生活を過ごし、その中で未来に向けての夢を描き、夢を実現できる力を育て、伸ばしていくことができるよう、教育活動や指導の充実に努めることが、本校へ期待を寄せるたくさんの方々の期待に応えることであると考えます。受け継がれる「自主自律」の精神のもと、明るく穏やかな雰囲気の中で、様々な経験を積ませ、豊かな人間性と、新しい時代を切り拓く力をもった生徒を育成していきます。校長 小林 正基竹早祭3年演劇(昭和)授業風景(昭和)第1回卒業生(明治)学び舎(大正)裁縫室(大正)竹早の精神自主自律〜自ら考え、判断し、責任をもって取り組む〜本校では、「自主自律」の精神が受け継がれており、校歌にうたわれる、眞実一路・清新溌溂・協同親和を具現化し、生徒の自主的学習の姿勢を育てながら、きめ細かい指導を進めています。明治大正昭和02

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